偶発症
お久しぶりです。前田です。今回の勉強会は偶発症が起こったときにどういった対応をするか、また、どういう事に気をつけて治療をしていくかを学んできました。偶発症というのは歯科治療を受けている際に、急に気分が悪くなったり、時には気を失ってしまったりすることです。多くの場合は極度の緊張であったり、痛みを感じる事により発生するのですが、麻酔でアナフィラーキシショックになったりと（アレルギー反応ですえね）等もあります。普段はめったにそういうことはおこらないのですが、（僕は歯医者になって１０年一回もないのですが）常にそういった事態が起こる可能性があることを踏まえシュミレーションしておくことの大切さを感じました。
まあそういった事が起こらないように、常に患者さんにリラックスしてもらい、無痛診療をこころがけなければと、自分に言い聞かせています。
休日診療
おはようございます。今回は早めの投稿です。
今日は三田歯科医師会の休日診療担当です。休日診療というのは三田の歯科医師会加入の先生方で持ち回り、順番で休日の時の救急の患者さんを診療するのですが、これはなかなか休みの日は他では病院がやっていないので、三田に住まわれている住民の方には安心できる制度でいいものだと思います。そしてこれは自分たちとってもいいことで、自分が普段みている患者さんにも、病院が休みのときに突然歯が痛くなったり、詰め物が外れたり、入れ歯が壊れたりすることがありえますので、そういった時に顔なじみで どういった症状がでていて、どういった治療を救急の時にしたかという情報が共有できるので 自分たちにとっても安心できる制度なのです。
皆様も普段と違うとこの病院に行くのは不安もあると思いますが、歯科医師会加入の先生の病院であれば、話を聞きながら治療できますので 安心していらっしゃってください。
夏の合宿
お久しぶりすぎですマエダです。だんだんと暑さも弱くなり過ごしやすい気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？ 最近部屋を掃除していたところ昔のラグビーをやっていた写真がでてきて昔のことを少し思い出しました。 それは夏の合宿の前に顧問の先生に自分は学生の時の時のラグビーの合宿の時よりきついことは自分の人生の中でそうはなかったと、人生の中で１番きついと思える事を経験しておけばあの時に比べればと思えるし、そう思えるくらい練習しろと言われたことです。自分におきかえてみても今でもそうだなあと思うのですが、今はあの夏の自分に負けないようにしないとなあと、これからも頑張らないとなあしみじみ部屋で思っていました。
次回は早めに更新を心がけます。
自分が源泉
こんにちわ前田です。
今日は前にセミナーで聞いた事をお話したいと思います。
その時のセミナーは歯科の専門的な勉強会ではなく、院長としての考え方みたいなものだったんですが、その時の言葉で強く覚えているのが題名の自分が源泉という言葉です。
これは自分の回りで起こる事 特には自分にとって都合の悪い事は、全て自分に起因して起こっているということです。
例に出てくることが 院長の私がこんなに頑張っているのに、なんで回りは動かないんだ なんでわかってくれないんだ なんでうまくいかないんだ と言っている人がいて それに対して院長なんだから人より頑張るのは当たり前、自分が苦しいのをわかってもらおうとする考えがおかしい。回りが動かないと感じる事も、うまくいかないと感じる事も全て自分がいままでしてきた結果そうなっているだけと。全ては自分が判断して、行動してきた事が今の状態になっているということでした。
これを聞いて耳が痛かったのと同時になるほどなあと感じました。
病院の院長として経営者として不都合な事に対して回りのせいにしたくなる時は正直ありますが、そんな時は自分が源泉と再認識して、何事も自分自身に責任を持ち改めて診療していこうと思った言葉でした。
親知らず
こんいちわ前田です。
今は夏休み中盤になり、子供たちや学生さんが来ることが多いのですが、その中で休みが取れるうちに親知らずを抜きたいといわれる方が多いです。
前に親知らずなんて抜かなきゃならないことが多いのに、そもそもなんではえてくるのという質問を受けた事があるのですが、確かにそうだなと思いながら 現代人は顎が小さくなってきているので はえるスペースがなくなってきているんですと答えたんですが 最近は親知らず自体ない人もいらっしゃいます。
また親知らずって絶対抜かなきゃだめなの？という質問もあるのですが、そんな事はありません。前のブログにも書きましたが、移植することもできるのでむしろ抜かない方がいいのですが、特に下の歯で横に向かってはえているようなものは 抜いたほうがいいです。
それは歯並びが変わってしまったり、押している前の歯の部分が虫歯になったり 歯ぐきが腫れて膿んだりするからです。通常骨の柔らかさにより上の歯より下の歯の方が抜きにくいのですが、１番抜きにくい所が１番抜いた方がいい所だったりするので、奥の方が漠然と痛いといった症状があるときは １度受信されてください。
夏
お久しぶりです。日に日に暑さが増すような気がしますが、皆様体調は崩されていないでしょうか？
夏シーズンまっさかりの今やはり食欲がでない、寝つきが悪く睡眠不足が続いている。（私もその傾向がありますが）そういった時は自分の免疫も落ちてしまいます。
口の中は細菌だらけなので、病気を引き起こすばい菌をやっつける自分の力が弱くなるということなので、必然的に歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れたり痛くなったりすることがこの時期多くなるのです。
そういった場合は睡眠、栄養に気をつけ滋養を取りましょう。
どうしても痛い場合は早めの受信をお願いします。
ではともに暑い夏をのりきりましょう。
ホームページ
こんにちわ。 画面の真ん中の人が今回ホームページを改変するのを手伝ってもらったかたなんですが、結構専門的なことを盛り込んでいったので 難しい作業だったと思います。ありがとうございました。この日はみんなでお疲れ会をしてとても楽しかったです。
パワー充電してまた診療がんばります。
矯正
こんにちわ。 私は月に１度神戸の方の病院で矯正の勉強をさせていただいているのですが（土曜日に行っているので、その時予約とれなかった患者さんごめんなさい） そこの病院は僕の師匠ともいうべき先生がされていて、矯正は北海道から大学教えている先生が月に１度来られて治療をされています。
師匠の動きや治療は言わずもがなで、あいかわらずすごいなあと自分が見習わないといけないことばかりで、矯正の先生も１つ１つの昨日から審美的なところの矯正の仕上がりは芸術的なものも感じるほどです。
そんな中で私も患者かみ合わせを見る目や審美的な所もその勉強をはじめる前と比べてだいぶ変わってきたような気がします。
これらの勉強させて頂いている経験をもっと自分の病院の患者さんにも還元できるようにさらに研鑚を積んでいきたいと思います。
アポイント
こんにちわ。連日の投稿です。
今日はアポイントのお話をさせてもらおうと思います。
歯科医院の多くは予約を取ることが多いと思いますが、
私はわざわざ忙しい時に来ていただいて、予約をとっているにも関わらず患者さんを待たせることが本当に嫌いで そういった事がないように極力ないようにしています。（おそらく予約時間から待たせた事は開院以来ほんとどないと思いますが）
それくらい朝病院にきて予約表をみて頭の中でこの方はこういう風に、あの方はああいう風にとシュミレーションをしています。
ただ予約時間に遅れられると、後に患者さんがいない時は構わないのですが その後の患者さんが時間通りに来てもらっている場合どうしても その患者さんに迷惑をかけられないのでその方を優先してしまいます。ただ毎回毎回そんな時間通りにいけないよという方の気持ちも十分わかるので、そこはなるべく柔軟に対応します。
この場をかりていつも時間を守ってきて頂いている皆様にお礼申し上げます。
これからも待たせることなくしっかりとした治療をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
外傷
今日は自転車で転んで前歯を折って来院された方いらっしゃいました。
血だらけで、前歯は折れて神経が露出している状態です。急きょ神経の処置に入り、
形を整えて 近いうちに歯を作ることにしたのですが、ふと私が昔ラグビーの試合をしていた
時に奥歯が割れた事を思い出し（その時は試合の後歯の痛みで地獄の苦しみだったのですが） この患者さんにはそんな思いをさせてはいけないと、出来る事はしましたが。
やはり自分が経験していることは、痛みが共有できるのでが。そうでないことに関しても、患者さんの気持ちに立たないといけないなあと強く思いました。
余談ですが（特にお子様の場合はそうですが）もし歯を打って、歯自体が抜けてしまった場合は牛乳につけてもってきてもらうと またひっつく事がありますので まめ知識として知っておきましょう。