自分が源泉
こんにちわ前田です。
今日は前にセミナーで聞いた事をお話したいと思います。
その時のセミナーは歯科の専門的な勉強会ではなく、院長としての考え方みたいなものだったんですが、その時の言葉で強く覚えているのが題名の自分が源泉という言葉です。
これは自分の回りで起こる事 特には自分にとって都合の悪い事は、全て自分に起因して起こっているということです。
例に出てくることが 院長の私がこんなに頑張っているのに、なんで回りは動かないんだ なんでわかってくれないんだ なんでうまくいかないんだ と言っている人がいて それに対して院長なんだから人より頑張るのは当たり前、自分が苦しいのをわかってもらおうとする考えがおかしい。回りが動かないと感じる事も、うまくいかないと感じる事も全て自分がいままでしてきた結果そうなっているだけと。全ては自分が判断して、行動してきた事が今の状態になっているということでした。
これを聞いて耳が痛かったのと同時になるほどなあと感じました。
病院の院長として経営者として不都合な事に対して回りのせいにしたくなる時は正直ありますが、そんな時は自分が源泉と再認識して、何事も自分自身に責任を持ち改めて診療していこうと思った言葉でした。